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オルフェーブル・病気で引退の噂を海外で晴らす!

現在の日本競馬ではおそらくはトップの実力・実績を誇るオルフェーブル


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しかしその軌跡は順風満帆とはいかなかった。病気を発症したのだ。
今年六月の宝塚記念の直前、
運動誘発性肺出血という病気を発症し、出走回避を余儀なくされてしまったからだ。
これだけの名馬であれば、早めに引退して子供に期待するという選択もある。

ファンの間でも無理させないで引退させたほうがいいのでは・・・?
という声が聞かれた。しかし池江調教師は「引退」の道を選ばず、
海外のフランスG1凱旋門出走を決定した。

実は凱旋門賞、日本調教場の優勝は一回もない。
1999年 エルコンドルパサー
2010年 ナカヤマフェスタ
2012年 オルフェーブル

の三頭が2着になったが、優勝にはとどかなかった。

今回オルフェーブルは2度目の凱旋門賞という海外の舞台でどんなパフォーマンスを見せてくれるのだろうか?

凱旋門賞の前哨戦である15日のフォワ賞を圧勝し、英国業者の多くが凱旋門賞でオルフェーブル」を1番人気にしている。

また大手ウィリアムヒル社では3・75倍となっている。

 
ちなみに今年の凱旋門賞にはもう一頭日本から出走する。

おなじフランスのニエル賞を勝ったキズナで現在は4番人気と上位に支持されている。
こちらもしっかりと応援したいところだ。


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